観光ガイド/travel tips NO.4 -神奈川県、小田原-
箱根は言うまでもなく有名な観光地ですが、そのすぐ近くの小田原も外せません!
都心からなら電車で日帰りで楽しめますし、箱根のついでに小田原も ♪ なんてのも良いですね。
- 1. 小田原までのアクセス
- 2. 小田原の歩き方
- 小田原駅到着!
- 小田原城址
- 報徳二宮神社
- きんじろうカフェ
- 石垣山一夜城
- 一夜城 トシヨロイヅカファーム
- 北条早雲像
- 3. 小田原グルメ/お土産
- 海鮮
- 蒲鉾
- ういろう
- 一夜城 トシヨロイヅカファーム
1. 小田原までのアクセス
2. 小田原の歩き方
小田原駅到着!
小田原城址
城址公園となっていて、入り口は何箇所かあります。
小田原城は北条氏の居城でした。
豊臣秀吉の全国統一の最後が小田原攻めだったように、北条氏の力はとても大きく、秀吉もとても苦労しました。
天守からは小田原のまちが一望できます。
正面には綺麗な赤い橋がかかっています。
千と千尋の神隠しに出てきそうですね。
報徳二宮神社
小田原城址から歩いてすぐのところにあるので是非寄ってみましょう。
あの有名な二宮金次郎(尊徳)の神社です。
神社内には、誰もが見たことがあるであろう有名な像があります。
御朱印もいただけます。
敷地内にはこんなカフェも
きんじろうカフェ
城址の周りには、レストランやカフェなどがたくさんあるので、ランチに合わせて訪れるのも良いですね。
石垣山一夜城
なにそれ?と言う方がほとんどだと思いますが、小田原にきたら、是非訪れてほしいスポットです。
秀吉の小田原攻めは難航していました。
そこで、小田原城を見下ろせる位置にある石垣山に一夜城を作り、北条氏を脅かそうという作戦に出たわけです。
一夜城といっても、本当に一夜で作ったわけではなく、山の森の中に城を作り、夜の間に一気に木を入り落とすことで、一夜にして城が現れる、という仕組みです。
自分の城を見下ろす山に一夜にして城ができたのを見た北条氏は、秀吉の力の大きさに圧倒され、降伏。
この石垣山一夜城は、小田原攻めにおいての要だったのです!
(諸説あり)
市内からは少し遠いので、電車を使います。
早川駅で下車
そして駅からも歩くとかなりかかるので、タクシーを使いました。
Uberなどでも良いと思いますが、あまり人の多い地域ではないので、注意が必要です。
車で10分ほどで、山の麓に到着
そこから20分ほど登ると、天守台があった頂上です。
頂上からは、小田原の街、海はもちろん、小田原城址が見下ろせます。
一夜城 トシヨロイヅカファーム
秀吉と同じ景色を眺めた後は、カフェで一休みはいかがでしょう。
すぐ近くに、トシヨロイヅカさんのファームがあり、ケーキや焼き菓子を楽しめます。
すぐ目の前が海なので、景色も楽しむことができます。
北条早雲像
小田原駅まで戻り、帰る前にもう1つ!
西口側には、北条早雲の像があります。
関東での北条氏の繁栄の祖であり、戦国を生き抜いた武将です。
3. 小田原グルメ/お土産
海鮮
海がすぐそばなので、新鮮な海鮮を楽しむことができます。
お味噌汁も無料でついてきました!!
蒲鉾
鈴廣のかまぼこは有名ですね。
ほとんどの商品を試食することができ、お土産を選ぶのも楽しいです。
ういろう
蒲鉾と並んで有名なのがういろう。
駅の近くの商店街には、たくさんういろう屋さんがありました。
一夜城 トシヨロイヅカファーム
小田原ならではの食材や、ファームで栽培された食材を使っており、都心とはまた違った雰囲気と味を楽しめます。
限定のロールケーキはとても人気なので、確実にゲットしたい方はお早めに!
私は、足柄山というモンブランをいただきました。
いかがでしたでしょうか。
箱根への通り道になってしまいがちな小田原も、実は魅力たっぷりですので、是非訪れてみてください!
観光ガイド/travel tips NO.3 -福島県、会津若松-
今年は明治維新150年の年ですね。
薩摩や長州など、明治維新を推進した藩の地方は「明治維新150年」と言いますが、戊辰戦争で負けた側、つまり会津など東北地方は「戊辰150年」という言い方をします。
同じ年の同じ出来事なのに、”明治維新”という目的を達成した側と、”戊辰戦争”に負け、戦ったものを讃えようという側では、全く捉え方が違いますね。
私は長州藩が好きなので、会津若松を訪れた際には、少し違和感を感じましたが、誰かが勝つためには誰かが負けなければいけない、という、the歴史の難しさのようなものを感じました。
ということで、今回は福島県の会津若松の観光情報を紹介します。
1. 会津若松までのアクセス
新宿から高速バス
時間、コスト、手間を考えると、高速バスがおすすめです。
6時間ほどで会津若松に到着します。
私は、コストと手間を抑えるために新宿を23時過ぎに出発し、朝の5時半に会津若松に到着する夜行バスを利用しました。
冬は特に要注意です!!!
会津若松駅は、そんなに大きい駅、ターミナルではないため、駅内には早朝から空いているカフェなどはありません。
また、近くに24時間空いているマクドナルドなどもありません。
結局 -6℃の中を、30分ほど歩いて、早朝から営業していたDenny'sに行きました。
私が行ったのは2018年2月なので、今の状況はわかりませんが、Denny'sが一番近いカフェだと思われます。
多少値は張りますが、東京駅から一旦郡山まで行き、そこからJR(所要時間は約3時間)という手もあります。
2. 会津若松でのアクセス
朝の8時ごろから周遊バスが二種類運行しています。
一日乗車券もあるようなので、うまく利用すれば効率よくまわれます。
(私は歩きながら気まぐれで決めるのも好きなので、バスはほとんど利用しませんでした)
3. 会津若松のおすすめ観光スポット
会津若松に来たらここは絶対に外せません!!
層がとても美しいお城です。
戊辰戦争で要となった城で、その際に焼けてしまいましたが、再建されています。
会津若松は、大河ドラマ「八重の桜」の舞台になった場所なので、お城の中には、ドラマで使用された衣装の展示もありました。
滝廉太郎の名曲「荒城の月」ができた場所とも言われています。
お城のすぐ近くには、麟閣があり、温かいお抹茶とほんのり甘い和菓子がいただけます。
寒さで痺れた体に沁みますね。
白虎隊自刃の地
戊辰戦争の際に15-17才の青年で結成された隊で、懸命に戦ったのち、会津若松城を追われ、城が焼け落ちるのを見ながら、この高台で自刃したと言われています。
この高台からは、今も会津若松城が見ることができます。
150年前に若き戦士たちが無念の思いを胸に見た景色を、ここから眺めるのはいかがでしょうか。
冬場に訪れる際は要注意です!!
雪で道や階段が埋まってしまい、石碑まで行くことが危険なこともあります。
(私もそうでしたが、せっかく来たからどうしても見たい!ということで、決死の覚悟でなんとかたどり着きました笑)
さざえ堂
建物の中が、さざえの貝殻のようになっていて、1つの道をぐるぐると登って降りているはずなのに、行きと帰りでは違う場所を通っている、というなんとも不思議な建物です。言葉で説明するのはとても難しいので、気になった方は行ってみて下さい。
百聞は一見にしかずです!!
さざえ堂は、白虎隊自刃の地のすぐ近くにあります。
が、こちらも要注意です。
雪で道が埋まる、または凍っていることがあり、階段を降りるのは本当に危険でした...
自刃の地、さざえ堂の麓にはお土産やさんがあり、店主のおじちゃんが温かいお茶をくれます。
七日町通り
ここに来るのにはバスを利用しました。
雑貨屋さんや、カフェなどがある通りですが、鎌倉の小町通りや、金沢の東茶屋街のようなものを想像していた私は、正直驚きました。
お店が全然ありません!!笑
ですが、古き良き町並みを楽しみながら、歩くのには良いと思います。
寒かったので、たまたま見つけたカフェでモンブランを食べました。
ご当地グルメ!ではありませんでしたが、とても美味しかったです。
4. 会津若松のグルメ・お土産
会津若松城のお堀から少し歩いたところにあるレストハウスでいただきました。
ボリューミーで美味しかったです。
天神様くいっちい
会津若松のチーズ饅頭です。
モンブランを食べたカフェでも売っていたのですが、CMの歌が特徴的で頭から離れませんでした。
ままどうる
いかがでしたでしょうか。
冬の会津若松はとにかく寒かったです。
夜行バスを利用する際は要注意です!!
観光ガイド/travel tips NO.2 鎌倉、五山巡り
国内のみならず、海外からの観光客にも人気の鎌倉。
今回は、鎌倉五山と呼ばれる、5つのお寺を中心に、鎌倉の観光情報を紹介したいと思います。
最近は、御朱印集めなども流行っていますよね。
御朱印を集めているという方、オーソドックスな観光には飽きた!という方、必見です。
1. そもそも、五山って何?
鎌倉五山とは、簡単に言えば、鎌倉にある5つのお寺のことを指す名称です。
これは、五山十刹の制(詳しくはこちら
https://kotobank.jp/word/五山・十刹-1537113)というものに基づいて定められていて、五山である、ということは、位が高いお寺、ということになります。
鎌倉五山以外にも京都五山、五山の上の南禅寺があり、これらは全て臨済宗のお寺になります。
また、五山の中でも第一から第五まで位の順番が定められています。
1建長寺
2円覚寺
3寿福寺
4浄智寺
5浄妙寺
1天龍寺
2相国寺
3建仁寺
4東福寺
5万寿寺
五山の上 南禅寺
2. 鎌倉五山の紹介
1建長寺
鎌倉時代の1253年に、北条時頼(5代執権)が開基、住職の蘭渓道隆が開山しました。
まあ簡単に言えば、権力と地位とお金があったお偉いさんの北条時頼が、蘭渓道隆という住職さんに、お金出すからお寺作って、って頼んだ感じですね笑
鎌倉五山第一位なだけに、とても大きく、鎌倉のお寺といえば、長谷寺と建長寺、というように、メジャーな観光スポットでもあります。
2円覚寺
1282年、北条時宗(8代執権)が、宋(当時の中国)から招いた無学僧禅師によって開山されました。
舎利殿や洪鐘(おおがね)など、国宝もあり、境内は結構広いです。
私は6月に行ったので、境内の紫陽花もとても綺麗でした。
また、北鎌倉駅からまっすぐ歩いて1分とすぐで、アクセスもとても良いです。
3寿福寺
1200年、源頼朝が没したのち、その妻、北条政子が開基、栄西のによって開山されました。
建長寺や円覚寺に比べると小さいですが、その分観光客も少ないので、静かにゆっくりと楽しむことができます。
4浄智寺
1281年に北条時頼の三男、宗政を弔うために創建されました。
第四位ともなると、かなりこじんまりして、しかも人もとても少なかったです。
5浄妙寺
1188年に足利義兼によって創建されたと言われています。
見てお分かりのように、第四、五位になってくると、小さく、歴史的にも背景が薄くなってしまいます。
が!!私は、五山をめぐることに意義を感じていたので行った先が予想より小さかろうが人気がなかろうが、気にしませんでした笑
3. おすすめの周り方
どこで、何時から始めるか、どこでランチをとるか、ほかにどこをまわるか...などによって変わってきますが、今回は、私が実際に行った時のおすすめの周り方を紹介します。
の順です。
それぞれ20分前後で歩いてまわれるので、景色を楽しみながら散歩をするのがおすすめです。
しかし、浄妙寺だけは離れたところにあるので、バスを使うのがベストです。
他の観光地をまわったり、ランチやカフェタイムのことも考えると、10時にはスタートさせておいたほうがいいと思います。
お寺は朝早く開いて、夕方17時にはだいたいどこも閉まってしまうので時間には注意が必要です!!
4. 鎌倉五山のついでに見たいところ
鎌倉には観光名所がたくさんあります!!
全体もそんなに広くないので、バスや電車をうまく使えば、五山に加えて、有名どころはバッチリ網羅できます。
別名、あじさい寺。
その名の通り、6月は紫陽花がとても綺麗です。
私が行ったのは6/30で、シーズンギリギリだったのですが、それでもいろんな色の紫陽花がたくさん咲いていて、観光客もたくさんいました。
円覚寺のすぐ近くにあるので、五山巡りの途中に立ち寄れます。
いうまでもなく有名ですね。
建長寺から寿福寺に行く途中に小町通りを通ると効率よく鶴岡八幡宮を訪れることができます。
八幡宮、小町通り付近にはレストランやカフェもたくさんあるので、ランチやカフェタイムに合わせて寄るのもおすすめです。
私は地元の人にも人気のカレー屋さん、キャラウェイでランチにしました。
味はもちろんとても美味しいのですが、量がすごいです!笑
お持ち帰り用のカレーのルーなども売っていて、地元の人が買いにきていました。
大仏
鎌倉といえば!
小町通りの方面からは少し遠いので、ここは江ノ電に乗って、由比ヶ浜駅で下車。
駅から大仏までの間には、有名な長谷寺もあるので、立ち寄ってみるといいと思います。
お土産店なども立ち並んでいます。
私は暑かったので、途中でカフェに立ち寄ってかき氷を食べました!
中にはバニラアイスが入っていて、とても美味しかったです。
いかがでしたでしょうか。
一味違った鎌倉観光をしてみませんか?
観光ガイド/travel tips NO.1 -山口県、萩-
山口県、萩の観光情報です。
1. 萩ってどんなところ?
山口県萩市は、西日本、中国地方に位置し、日本海に面しています。
2015年に放送された大河ドラマ『花燃ゆ』の舞台となった場所ですね。
視聴率や評価はイマイチでしたが、私は毎週楽しみに見ていましたし、このドラマがきっかけで歴史にどハマりしました。
『花燃ゆ』詳しくはこちら
2015年7月には「明治日本の産業革命遺産」として、九州・山口を中心に23の資産が、ユネスコの世界文化遺産に登録されました。
このうち、萩には、萩反射炉、恵美須ヶ鼻造船所跡、大岩山たたら製鉄遺跡、松下村塾、萩城下町、の5つがあります。
明治日本の産業革命遺産 詳しくはこちら
日本海に面しているため、新鮮な海鮮も楽しめます。
特にフグが有名ですね。
グルメ欄で詳しく紹介します。
2. 〜萩のアクセス
空港〜
鉄道
- 新山口駅からバス又は車で約1時間半
車
- 絵堂ICから約20分
高速バス
どれも結構な時間がかかりますね。
私は祖父母が福岡に住んでいたので、車で連れて行ってもらいました😁
長時間の移動が苦じゃなければ、萩まで直接行ける高速バスがオススメです。
このサイトがとても見やすいので詳しくはこちら
3. 萩での交通
どの程度の範囲を観光するかにもよりますが、歩こうと思えば歩けます!!
私は、松陰神社だけ車で行って、あとは歩いて観光しました。
ホテルによっては自転車を貸し出しているところもあり、サイクリングをしながら観光している人も見かけました。
「萩循環まぁるバス」という周遊バスもあり、100円で乗り放題のようなので、バスでの観光も良いですね。
https://www.city.hagi.lg.jp/uploaded/attachment/8566.pdf
萩市内の交通情報
4. 外せない!観光スポット
その名の通り、吉田松陰先生の神社です。
この神社の敷地内に松下村塾も展示されています。
塾といっても、吉田松陰が塾生たちに講義形式で何かを教える、というものではありませんでした。
吉田松陰が黒船に乗り込もうとして罰せられ、実家での幽閉中に高杉晋作や久坂玄瑞、伊藤利助(博文)など若い志士たちが集まり、各々の意見を交わしたり、討論する場として位置づけられ、明治維新前後で日本が大きく変わるのに貢献した志士たちが、数多く学んでいました。
まさに明治維新胎動の地!!
松下村塾の建物は、屋外に当時のまま、保存されています。
神社といえば、おみくじ。
松陰神社のおみくじは、傘型で色も4種類ほどあるのでカラフルで可愛いです。
大河ドラマの、松陰先生が京都に行く前、最後に母の滝に背中を洗ってもらうシーンを思い出しますね。
道の駅「萩往還」
県道32号のある萩の道の駅です。
レストラン、お土産ショップ、松陰記念館があります。
ここには、萩出身の志士たちの銅像が立てられています。
(吉田松陰、高杉晋作、久坂玄瑞、山県有朋、木戸孝允、伊東博文、天野清三郎、野村和作、品川弥二郎、山田顕義)
銅像と一緒に記念撮影して見てはいかがでしょうか。
また、駐車場のすぐ裏には、萩往還へと続く道があり、萩往還を散歩することもできます。
前述の通り、松下村塾の創設者は吉田松陰ではなく、その叔父である玉木文之進です。
吉田松陰は幼少の頃から叔父の家に預けられ、勉学に励んでいました。
玉木文之進邸宅では、家の中に上がることができるので、吉田松陰が過ごしていた部屋から、同じ景色を見ることができます。
私が訪れた時には、ガイドさんがいて、説明しながら家の中を案内してくれました!
吉田松陰墓地
集合墓地のようになっているので、高杉晋作や、久坂玄瑞、またその家族の墓もお参りすることができます。
墓地は高台にあるので、萩の街を一望できます。
萩城跡
幕末の途中で政治の中心が山口に移されたために、城壁などは壊され、いまは石垣しか残っていませんが、歴史スポットをめぐるのなら、城跡は外せません!
そんなに広くないので、天守跡まで登っても、30分以内でまわれます。
城下町
世界文化遺産にも登録されており、当時のままの城下町の雰囲気が味わえます。
周布政之助など、当時重要な役職についていた人物の邸宅跡も数多く残っています。
5. 時間があったら周りたい!上級者向けスポット
何が、上級者かというと、歴史にある程度興味がないと、だから何?となってしまうような場所、ということです。
志士生誕の地
「吉田松陰生誕の地」という石碑があり、そこから坂を登るとこのような井戸や家の跡地があります。
他にも、山県有朋、久坂玄瑞、吉田稔麿などの生誕の地の石碑があります。
明倫館
高杉晋作や久坂玄瑞といった志士たちが勉学に励んでいた場所です。
ただし、明倫館は、ある程度身分が高いものしか入学ができなかったため、伊藤利助を始め、のちに活躍する多くの志士は松下村塾で学んでいました。
建物内には、萩や明倫館の歴史に関する展示物があります。
高杉晋作邸宅
高杉晋作の父、小忠太は藩政において重要な役割を担っていたので、高杉家は庭もきちんとあり、豪勢です。
6. 萩グルメ
瓦そば
山口県の郷土料理、瓦そば。
明治10年の西南戦争で、熊本城を囲む薩摩軍の兵士たちが戦の合間に、河原で野草や肉等を焼いて食べたというところから、山口県中に瓦そばが広まった、と言われています。
海鮮
日本海に面しているため、ウニやイカなど、新鮮な魚や海の幸が豊富です。
萩には、そんなに多くの飲食店がないので、道の駅や、ホテルの夕食などでグルメを楽しむことをお勧めします。
7. 萩のおすすめお土産
萩焼/萩ガラス
蒲鉾
魚が美味しいなら蒲鉾も美味しいに決まっていますよね!!
地酒
私はお酒は詳しくないのですが、酒好きの祖父がお土産に購入していたので美味しいのでしょう…
いかがでしたでしょうか??
萩は、言ってしまえば歴史の街なので、歴史好きにはたまりません!!
逆にいえば、歴史に興味がないと、少し魅力に欠けて感じるかもしれませんね。
ですが、世界遺産にも登録されているので、これを機会に、歴史を少し勉強してから、ゆったりと町歩きしてみてはいかがでしょうか。